西村 雅子（ニシムラ マサコ）
職業
弁理士／国際ファッション専門職大学教授
執筆歴
単著：『商標法講義』発明協会（2010年、2022年改訂予定）
近年の分担執筆：
『商標・意匠・不正競争判例百選（第２版）』「商標法上の「商品」概念〔東京メトロ事件〕」有斐閣（2020年）
『意匠・デザインの法律相談（第２版）』青林書院（2020年）「Q46 商標法におけるデザインの保護」「Q47 「新しいタイプの商標」とデザインの保護」「Q48 立体商標の保護」
『商標法コンメンタール（新版）』勁草書房（2022年）「第26条 商標権の効力の及ばない範囲」
近年の論文・評釈（ネット上で閲覧可能なもの）：
「スポーツブランドの保護に関する一考察」パテント（2014年５月）
「ファッション分野での知財マネジメントに関する一考察」パテント（2014年12月）
「図形商標の出所混同のおそれについての知財高裁判断（知財高判平成29年12月25日平成29年（行ケ）第10080号）」特許研究 No.65（2018年３月）
https://www.inpit.go.jp/jinzai/study/index.html
「先行商標の希釈化に関する一考察」日本知財学会誌、第14巻第３号（商標特集号：標識法による保護の限界を探る）（2018年３月）
https://www.ipaj.org/bulletin/table_of_contents.html
「商標の標準化試論」特許研究 No.69（2020年3月）
https://www.inpit.go.jp/content/100870232.pdf
「意匠法による空間デザインの保護に関する一考察」日本知財学会誌、第17巻第２号（特集：標識法 「空間デザインの保護」に向けて）（2020年11月）
https://www.ipaj.org/bulletin/backnumber/17th_no2_2020_1120.html
「商標登録表示と虚偽表示」知財管理（2020年11月）
「知的財産法によるファッションの保護 ― ファッションローの現状と展望」国際ファッション専門職大学紀要FAB１号（2021年３月）
「デザイナー名の商標登録における問題点」同上FAB２号（2021年12月）
参照：
国際ファッション専門職大学リポジトリ(nii.ac.jp)
「氏名商標の登録 ― 日本の現状と各国の状況」A.I.P.P.I（2022年１月）
経歴
特許業務法人大島・西村・宮永商標特許事務所 パートナー
国際ファッション専門職大学（国際ファッション学部）教授
東京理科大学専門職大学院（知的財産戦略専攻）教授（2007-2012、2016-2018）
津田塾大学学芸学部情報科学科（知的財産概論）非常勤講師（2009-2011）
文化ファッション大学院（知財マネジメント論）非常勤講師（2007-2017）
弁理士試験委員（意匠2004-2005、商標2014-2015）
日本商標協会常務理事（判決研究部会部会長）（2003-2010）
日本商標協会理事（2003-）
「AIPPI・JAPAN」月報・英文ジャーナル編集委員（2011-）
「日本知財学会誌」編集企画委員（2016-2021）
日本知的財産仲裁センター調停人・仲裁人・判定人候補者（2013-）
日本知的財産仲裁センターJPドメイン名紛争処理パネリスト候補者（2015-）
