小山 隆史（コヤマ タカシ）
職業
弁護士、ニューヨーク州弁護士、弁理士
執筆歴
『解説FTA・EPA交渉』渡邊頼純 (監修)、外務省経済局EPA交渉チーム (著)（日本経済評論社、2007）
「我が国の経済連携協定（EPA）における知的財産分野の合意」（月刊パテント第63巻第11号、2010）
「経済連携協定（EPA）における知的財産分野の交渉〔1〕～〔9〕」（国際商事法務Vol.38 No.12、2010他）
『契約用語 使い分け辞典』（共著、新日本法規、2011、［改訂版］2021）
「税制変更及び自国民雇用要求が公正衡平待遇義務に違反せず，中央銀行の契約違反が最恵国待遇を通じて「拡張された」公正衡平待遇義務に違反するとされた例」（JCAジャーナル第58巻12号、2011）
「CAFTA仲裁における間接収用，公正衡平待遇義務違反性及びその賠償基準・算定方法」（JCAジャーナル第59巻12号、2012）
「投資協定仲裁における文書開示手続及び秘匿特権の範囲」（JCAジャーナル第61巻5号、2014）
『アメリカの最高裁判例を読む－21世紀の知財・ビジネス判例評釈集－』一般財団法人知的財産研究所・尾島明共編（知的財産研究所、2015）
『共同研究開発ハンドブック－実務と和英条項例－』オープン・イノベーション・ロー・ネットワーク編（商事法務、2015）
「仲裁廷の管轄権を認めるための「紛争」要件とprima facieテスト」（JCAジャーナル第62巻4号、2015）
「JAPAN Section/Protection and Disclosure of Trade Secrets and Know-How」『Abuse of Dominant Position and Globalization & Protection and Disclosure of Trade Secrets and Know-How』（Springer International Publishing, 2017）
「ビジネスと経済連携協定（EPA）の知的財産分野の合意」（知財管理Vol. 69 No.1, 2019）
「TPP及び日・EU経済連携協定（EPA）における地理的表示の保護」（LES JAPAN NEWS Vol.62 No.1, 2021）
『詳解 経済連携協定』渡邊頼純監修、外務省経済連携協定研究会編著（日本経済評論社、2021）
「各国の秘密特許制度と日本における制度の検討（その１）」（知財管理 Vol. 72 No.2、2022）
経歴
1995年 神戸大学法学部法律学科卒業
1997年 神戸大学大学院法学研究科博士課程前期（私法専攻）
1999年-2002年 比嘉法律事務所（現大阪本町法律事務所）
2003年 Franklin Pierce Law Center (現Franklin Pierce Center for IP, University of New Hampshire) NH, U.S., LL.M. in Intellectual Property
2004年 ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ校，M.A. in Hellenic Studies
2005年-2007年 外務省経済局経済連携課，経済連携協定交渉官（主に知的財産，投資，競争政策等を担当）
2007年-2015年 阿部・松留法律事務所（現和田・渡辺法律事務所）
2015年-2020年 外務省経済局知的財産室、室長／内閣官房TPP等政府対策本部、交渉官（知的財産分野）
2020年12月 弁護士法人大江橋法律事務所
2021年- 日本国際紛争解決センター（JIDRC) 事務局次長
