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関西支部主催シンポジウム「中国における知的財産紛争に関する解決手段としての調停・仲裁の現状」(2008年3月13日開催)

※定員に達したため、締め切りとさせていただきました。
※多数のお申込ありがとうございました。

日本企業は近年東アジア、特に中国との交流貿易が盛んとなり、それに伴い知的財産権が絡む国際問題が多発してきています。
中国の特許制度は施行されて20年余りしか経っておりませんが、その出願件数の伸びは凄まじく、今まで永らく特実意商の出願件数に関して世界一の座を占めていた日本の60万件に対し、140万件に達するようになり、世界一の超知財大国になってきています。
知的財産権が絡む裁判も1万4千件を超え、日本の百倍近い件数になろうとしています。こういった状況の中で中国においては裁判外紛争解決処理機関としての仲裁委員会の存在が大きな注目を浴びるようになってきています。
本シンポジウムでは現在中国における知的財産権に関する仲裁の第一人者としてご活躍の陶先生をお招きし、中国における知的財産紛争に関する解決手段としての調停・仲裁の現状と課題について解説していただきます。
その後、陶先生と当センター運営委員との間で中国と日本における知財に関するADRの相違点について討論を行います。

日時 2008年(平成20年)3月13日(木)13時30分~17時
場所 法務省 法務総合研究所国際会議室
〒553-0003 大阪市福島区福島1丁目1番60号 大阪中之島合同庁舎2階
定員 120名(定員に達し次第申し込みを締め切らせていただきます)
申込期限:平成20年2月22日(金)
※参加証は送付いたしませんので、当日直接会場へお越しください。
※定員に達し、受講いただけない場合のみご連絡申し上げます。
参加費 無料
内容 司会
白波瀬 文夫 氏
(日本知的財産仲裁センター関西支部運営委員会委員)
講演1 「中国における知的財産に関するADRの現状と課題」※同時通訳付
陶 鑫良(Tao XinLiang)氏
(上海大学知的所有権学院院長、高級弁護士・弁理士、上海仲裁委員会首席仲裁員、蘇州仲裁委員会首席仲裁員、中国国際経済貿易仲裁委員会仲裁員、中国法学会知識産権研究会副会長、上海大学特許事務所所長、上海大学国際交流センター副主任、中国ドメイン名管理ドメイン名仲裁センター専門家グループメンバー)
講演2 「日本知的財産仲裁センターについて」
井内 龍二 氏
(日本知的財産仲裁センター関西支部支部長・弁理士)
パネルディスカッション 「中国と日本における調停・仲裁の相違点」※逐次通訳付
パネラー
陶 鑫良 氏
平野 惠稔 氏(日本知的財産仲裁センター関西支部副支部長・弁護士)
吉田 昌司 氏(同運営委員会副委員長・弁理士)
滝井 朋子 氏(同運営委員会委員・弁護士)
コーディネーター 井内 龍二 氏
主催 日本知的財産仲裁センター関西支部
協力 法務省法務総合研究所 大阪弁護士会 日本弁理士会近畿支部
日本商標協会関西支部 関西特許研究会 関西アジア民商事法研究会
参加費 無料
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