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センター必須判定

対象となる標準規格(必須判定手続規則第2条による別表1)

(1) デジタル放送プールに関する対象技術標準規格

番号 ARIB標準規格名称
ARIB STD-B10 デジタル放送に使用する番組配列情報
ARIB STD-B20 衛星デジタル放送の伝送方式
ARIB STD-B21 デジタル放送用受信装置
ARIB STD-B24 デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式
ARIB STD-B25 デジタル放送におけるアクセス制御方式
ARIB STD-B29 地上デジタル音声放送の伝送方式
ARIB STD-B30 地上デジタル音声放送用受信装置
ARIB STD-B31 地上デジタルテレビジョン放送の伝送方式
ARIB STD-B32 デジタル放送における映像符号化、音声符号化および多重化方式
ARIB TR-B13 ※ 地上デジタル音声放送運用規定
ARIB TR-B14 地上デジタルテレビジョン放送運用規定
ARIB TR-B15 BS/広帯域CSデジタル放送運用規定

但し、 MPEG-2規格、MPEG-4規格、H.264/MPEG-4AVC規格、IEEE1394規格およびサーバー型放送部分は対象範囲から除く。

※ ARIB TR-B13 は2014年7月31日に廃止

(2) デジタルケーブル放送プールに関する対象技術標準規格

番号 規格名称 説明
JCTEA STD-001デジタル有線テレビジョン放送 限定受信方式 
JCTEA STD-002デジタル有線テレビジョン放送 多重化装置 
JCTEA STD-003デジタル有線テレビジョン放送 番組配列情報の構成及び識別子の運用基準 
JCTEA STD-007デジタル有線テレビジョン放送受信装置 
JCTEA STD-008 ※1デジタル有線テレビジョン放送 BSデジタル放送のケーブルテレビにおけるパススルー伝送方式 
JCTEA STD-011デジタル有線テレビジョン放送 地上デジタルテレビジョン放送パススルー伝送方式 
JCTEA STD-012デジタル有線テレビジョン放送 地上デジタルテレビジョン共同受信用ヘッドアンプ 
JCTEA STD-022 ※1FTTH型ケーブルテレビシステム RFoG 
JCTEA TR-007 ※1FTTH型ケーブルテレビシステム BS/広帯域CSデジタル放送のパススルー伝送方式 
JLabs SPEC-001
(JCL SPEC-001)
BSデジタル放送トランスモジュレーション運用仕様 
JLabs SPEC-001-01
(JCL SPEC-001-01)
BSデジタル放送トランスモジュレーション運用仕様 不正使用防止機能詳細仕様 
JLabs SPEC-001-02
(JCL SPEC-001-02)
BSデジタル放送トランスモジュレーション運用仕様 ダウンロード機能運用仕様 
JLabs SPEC-002
(JCL SPEC-002)
東経110度CSデジタル放送 トランスモジュレーション運用仕様 
JLabs SPEC-003
(JCL SPEC-003)
デジタル放送リマックス運用仕様(自主放送) 
JLabs SPEC-004
(JCL SPEC-004)
デジタル放送リマックス運用仕様(i-HITS) 
JLabs SPEC-005
(JCL SPEC-005)
JC-HITSトランスモジュレーション運用仕様 
JLabs SPEC-006
(JCL SPEC-006)
地上デジタルテレビジョン放送パススルーならびに自主放送 運用仕様 
JLabs SPEC-007
(JCL SPEC-007)
地上デジタルテレビジョン放送トランスモジュレーション ならびに自主放送 運用仕様 
JLabs SPEC-014 ※1V-ONU遠隔制御運用仕様 
JLabs SPEC-029 ※1ハイブリッドキャスト運用仕様 
JLabs SPEC-039 ※1IP再放送運用仕様第二編を除外
JLabs SPEC-045 ※2IP再放送運用仕様(IPパススルー方式)
ITU-T Rec.J296(06/2012) ※1Specifications for a hybrid cable set-top boxJLabs SPEC-023 の公開英語版
ARIB STD-B20衛星デジタル放送の伝送方式送信側の多重化技術部分を除外。
ARIB STD-B24デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式第一編第2部4.4節および 第二編付属4および付属5を除外。
ARIB STD-B25デジタル放送におけるアクセス制御方式第1部第5章および第6章、第2部を除外。
ARIB STD-B31地上デジタルテレビジョン放送の伝送方式送信側の階層伝送技術部分を除外。
ARIB STD-B32デジタル放送における映像符号化、音声符号化及び多重化方式 
ARIB TR-B14地上デジタルテレビジョン放送運用規定ワンセグ関連部分の送出・送信用技術部分を除外。受信機のCプロファイルを除外。
ARIB TR-B15BS/広帯域CSデジタル放送運用規定送出・送信用技術部分を除外。
その他のARIB規格上記JCTEA規格ならびにJLabs運用仕様でARIB規格準拠もしくはARIB規格に従うと明記されている規格部分ARIB STD-B10,B21 には、ケーブル放送側の標準規格・運用仕様で転記、引用、準拠等がされている部分がある。

但し、MPEG-2規格、MPEG-4規格、H.264/MPEG-4 AVC規格、IEEE1394規格およびサーバー型放送部分は対象範囲から除く。

注:※1の規格は2019年12月20日に追加
  ※2の規格は2023年10月1日に追加

(3) 超高精細度テレビジョン衛星放送(UHDTV)特許プールに関する対象技術標準規格

※ 注 STD-B67 は名称が変更になったので2018年7月1日付で2.0 版以降の欄を追加しています。

番号 名称 対象の版 備考
ARIB STD-B1CSデジタル放送用受信装置 (望ましい仕様)3.0版以降第2部を対象とする
ARIB STD-B10デジタル放送に使用する番組配列情報5.4版以降第2部付録F、付録J、付録M、付録N、付録P、解説、を除外する
ARIB STD-B24デジタル放送におけるデータ放送符号化方式と伝送方式6.0版以降第三編を対象とする(解説は除外する)。および第四編を対象とする(付録は除外する)
ARIB STD-B25デジタル放送におけるアクセス制御方式6.4版以降第1部第5章5.2、参考4、参考5、第2部参考資料、第3部、第4部、を除外する
ARIB STD-B32デジタル放送における映像符号化、音声符号化及び多重化方式3.0版以降第1部付録A、第2部解説1~3、参考資料、第3部第3章3.6、3.7、3.9(7) (但し3.4版以降は3.10(7))、付録A、を除外する
ARIB STD-B44高度広帯域衛星デジタル放送の伝送方式2.0版以降付録BのB.3、参考資料1~3、を除外する
ARIB STD-B56超高精細度テレビジョン方式スタジオ規格1.1版以降 
ARIB STD-B59三次元マルチチャンネル音響方式スタジオ規格1.0版以降2016年12月15日に本表に追加
ARIB STD-B60デジタル放送におけるMMTによるメディアトランスポート方式1.0版以降解説4と参考資料を除外する
ARIB STD-B61デジタル放送におけるアクセス制御方式(第2世代)及びCASプログラムのダウンロード方式1.0版以降第一編第1部第3章3.1、第4章4.6、4.7、解説1、解説2、第2部解説1の1.3と1.4、第二編解説1、を除外する
ARIB STD-B62デジタル放送における マルチメディア符号化方式(第2世代)1.0版以降解説と参考資料を除外する
ARIB STD-B63高度広帯域衛星デジタル放送用受信装置(望ましい仕様)1.4版以降2016年1月1日に本表に追加
ARIB STD-B67ESSENTIAL PARAMETER VALUES FOR THE EXTENDED IMAGE DYNAMIC RANGE TELEVISION (EIDRTV) SYSTEM FOR PROGRAMME PRODUCTION1.0版2016年1月1日に本表に追加
Parameter Values for the Hybrid Log-Gamma(HLG) High Dynamic Range Television
(HDR-TV)System for Programme Production
2.0版以降※注
NEXTVF TR-0002高度狭帯域伝送方式における4K放送のコンテンツ保護要件ならびに受信機出力規定1.0版以降 
NEXTVF TR-0003高度狭帯域伝送方式における4K放送の運用に関する技術資料1.0版以降 
NEXTVF TR-0004高度広帯域衛星デジタル放送 運用規定1.0版以降2016年3月14日に本表に追加
ARIB TR-B39高度広帯域衛星デジタル放送運用規定1.1版以降2016年12月15日に本表に追加

但し、 MPEG-2規格、MPEG-4規格、H.265(HEVC)規格、およびIEEE1394規格は対象範囲から除く。

2018年7月25日改定

(4) CATV(UHDTV)対象規格

番号 名称 備考
JCTEA
STD-002 ※1
デジタル有線テレビジョン放送
多重化装置
第一編第三部、第五部 を対象とする ※1
第二編ITU-T Rec.J.382方式を対象とする ※3
JCTEA
STD-003 ※1
デジタル有線テレビジョン放送
番組配列情報の構成及び識別子の運用基準
第4部 を対象とする ※1
その余の部分に記載の「記述子」のうち「高度有線分配システム」に係る記述部分を対象とする ※3
JCTEA
STD-007 ※1
デジタル有線テレビジョン放送受信装置 第二部 を対象とする
JCTEA
STD-008 ※3
デジタル有線テレビジョン放送
BSデジタル放送のケーブルテレビにおけるパススルー伝送方式
 
JCTEA
STD-022 ※3
FTTH型ケーブルテレビシステム RFoG  
JCTEA
TR-007 ※3
FTTH型ケーブルテレビシステム BS / 広帯域CSデジタル放送のパススルー伝送方式  
JLabs
SPEC-014 ※3
V-ONU 遠隔制御運用仕様  
JLabs SPEC-017 デジタル放送 高度リマックス運用仕様(自主放送)  
JLabs SPEC-018 デジタル放送 高度リマックス運用仕様(i-HITS)  
JLabs SPEC-019 デジタル放送 高度JC-HITS
トランスモジュレーション運用仕様
 
JLabs SPEC-028 IP放送運用仕様(自主放送)  
JLabs SPEC-029 ※3 ハイブリッドキャスト運用仕様  
JLabs SPEC-030 IP-VODサービス運用仕様  
JLabs
SPEC-033 ※2
高度BSデジタル放送
トランスモジュレーション運用仕様
(単一QAM変調方式)
 
JLabs
SPEC-034 ※2
高度BSデジタル放送
トランスモジュレーション運用仕様
(複数QAM変調方式)(4K・8K対応)
 
JLabs
SPEC-035 ※2
高度ケーブル自主放送運用仕様
(ACAS対応)
対象外とされている部分を除く(第5章付録1、第6章6.12、第9章9.5などの記述参照)
JLabs
SPEC-039 ※3
IP再放送運用仕様 第二編を対象とする
JLabs
SPEC-045 ※4
IP 再放送運用仕様(IPパススルー方式)
ITU-T Rec.J297(03/2018) ※3 Requirements and functional specification of cable set-top boxes for 4K ultra-high definition JLabs SPEC-023 の公開英語版

注:※1 の規格は2017年6月10日に追加
  ※2 の規格は2018年12月21日に追加
  ※3 の規格および備考欄の注記は2019年12月20日に追加
  ※4 の規格は2023年10月1日に追加

(5) IPTV対象規格

番号 規格名称 備考
IPTVFJ STD-0001 概説
IPTVFJ STD-0002 VOD 仕様
IPTVFJ STD-0003 ダウンロード仕様
IPTVFJ STD-0004 IP放送仕様
IPTVFJ STD-0005 地上デジタルテレビジョン放送
IP 再送信運用規定
IPTVFJ STD-0006 CDNスコープ
サービスアプローチ仕様
IPTVFJ STD-0007 インターネットスコープ
サービスアプローチ仕様
IPTVFJ STD-0008 放送連携サービスアプローチ仕様
IPTVFJ STD-0009 BSデジタル放送
IP再送信運用規定
IPTVFJ STD-0010 放送通信連携システム仕様
IPTVFJ STD-0011 HTML5 ブラウザ仕様
IPTVFJ STD-0012 事業者間連携メタデータ運用規定
IPTVFJ STD-0013 ハイブリッドキャスト運用規定
IPTVFJ STD-0014 高度BSデジタル放送IP再放送運用規定 2020年9月1日、本表に追加
IPTVFJ STD-0015 地上デジタルテレビジョン放送IP再放送運用規定(IPパススルー方式) 2023年10月1日、本表に追加
IPTVFJ STD-0016 BSデジタル放送IP再放送運用規定(IPパススルー方式) 2023年10月1日、本表に追加
IPTVFJ DOC-0002 Hybridcast技術仕様サービスガイドライン

IPTVFJ規格は次のウエブサイトから入手可能 : https://www.iptvforum.jp/download/

IPTVFJ規格はデジタルテレビ情報化研究会の仕様書を参照している箇所があるが、
同仕様書は次のウエブサイトから入手可能 : http://nw-dtv.jp/documents/index.html

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