この動画は、2009年10月13日に当センターの四国支所設立記念シンポジウムで行われた模擬調停(月の投影機事件)の全体です。調停を分かりやすく演じておりますので、ご覧いただければ幸いです。
なお、この動画については、当センター四国支所に著作権がありますので、複写、録音などはご遠慮ください。
- Chapter1 はじまり ストーリー概要 模擬調停「月の投影器事件」 侵害警告
- Chapter2 織姫工業(申立人)にて 回答書が来た 弁護士との相談 裁判は裁判管轄あり、調停・仲裁なら四国でできる 訴訟との違いと仲裁・調停のメリット
- Chapter3 彦星光学(被申立人)にて 調停のメリット:公平中立、非公開手続、迅速柔軟 調停応諾
- Chapter4 解説 特許裁判の専属管轄について センターの仲裁・調停のメリット:公平中立、非公開手続、迅速柔軟
- Chapter5 調停にて、第1回目期日 調停人;公表と選任 守秘義務 現状聴取
- Chapter6 申立の概要 織姫工業から本件特許の説明 構成要件の比較
- Chapter7 彦星光学の主張 本件特許の無効性、技術的範囲について
- Chapter8 調停人による論点整理 特許の有効・無効について 技術的範囲への抵触について 彦星光学から先使用権による反論(要件)
- Chapter9 解説 有効無効 技術的範囲 先使用権について
- Chapter10 調停にて、第2回目期日 先使用の証拠
- Chapter11 解説 先使用権について(要件と証拠)
- Chapter12 調停人の会話 意見調整(有効性、先使用) 和解について
- Chapter13 織姫工業での検討 望ましい紛争の解決 裁判で勝てるか? 損害額の考慮とライセンスの検討 彦星光学での検討 会社全体の利益
- Chapter14 解説 技術的範囲に属する場合と先使用権とについて 和解について
- Chapter15 調停にて、第3回目期日 和解の交渉 当事者別個の相談...ライセンス料が焦点 仲裁合意
- Chapter16 解説 調停を受ける心構えなど